私は私の朝食を豊かにしたい
朝は忙しい。そうでしょう皆様。
私は朝にできる限りの時間まで寝ていたいのだ。「早寝しな！」という指摘は的外れ極まりない。夜は夜で楽しいし、忙しいからだ。私は労働をするために生きているのでは無い、生きるために時間を売っているのである。さて、できる限りの睡眠を得るためにはどうしたら良いだろうか？
至った結論は「朝食時間を削る」だったのだ。
文体が定まらないままやっていくぞ。
朝ギリギリまで寝ていると、しわ寄せは朝食を摂る時間に回ってきます。労働は空腹では難しい。ただでさえ、やる気が出ないものを空腹のままやるなんて、とんだセルフ拷問。なんとかして朝食は摂りたい。しかし、私が短時間で用意できる朝食なぞ、たかが知れております。ここ半年ほどは白米、納豆、味噌汁（具はインスタント）、ソーセージの献立で食べておりました。その前は納豆と白米だけだったので、当時は相当な進化であったのです。そして、卵も食べたいと思うようになりました。前世がヘビなのかもしれません。
炭水化物はカロリーにおいてコストに優れますが、腹持ちという部分でのパフォーマンスに弱さがあると感じています。また、栄養のバランスとして、タンパク質と脂質は追加したいと思ったのです。あと、レンチンしただけの業務スーパーで買ってきたソーセージは美味しくない（ちゃんとやればちゃんと旨い）。できれば野菜も追加したいのですが、それは今後の課題とします。
そんなこんなを考えていたところに魚焼きグリルで魚以外も焼いて良いという情報とベーコンエッグができるという情報を得ました。情報化社会ですね。ウダウダと調べた結果、ニトリのIH二層鋼グリルパンを手に入れました。電子レンジでやれば良いとか魚焼きグリルでやらずとも良いという指摘は受け容れない。たしかに、グリルパンはフライパンの友達なので、火にかけておけば良いのだが楽して速く作るとか放置して良いというところにそぐわない。放置している間に色々したいのだ。
ここで唐突に魚焼きグリルに突っ込まれるグリルパンと具材
魚焼きグリルを中火で温めておきます。この間に、グリルパンにベーコンを敷き詰め、卵を割り入れます。グリルパンを魚焼きグリルに叩き込み、3〜4分位加熱します。完成です。
ちょっと焼きすぎたか
コーティングされたグリルパンなので、出来たものがするりと取れる。なかなか良いのではないだろうか。余裕があったら野菜とかのせて一緒に焼こう。
魚焼きグリルはオーブンの代わりにもできるらしいので、様々に活用していきたいところ。
それでは皆さまごきげんよう。
